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深谷建築設計工房 新社屋

現在、深谷建築設計工房は社屋を建替え中です。

訪問頂く方は、恐縮ですが同敷地内の奥にある住居をお訪ねください。

新しい社屋建物では、既存の在来軸組工法と金物工法の標準金物、多く流通する105㎜巾の木材を用いながら、従来には見られないチャレンジングな木架構設計をおこなっております。

具体的には、柱のホールダウン金物は、柱の中にボルトを通すことでおさめたり(軸組架構を隋所で見せるデザインにしています)、直交する2階梁は在来工法である「相欠き」で升目に組んで強固な水平剛性を確保しながら梁せいを最小限にしたりしていますが、目玉は異勾配の方形屋根架構です。

正方形平面ではなく、長方形平面の方形屋根は普通はやりませんし、加工や工事も断られるかもしれません。

正方形平面の建物を建てられる望ましい敷地はそうありません。

細長い平面形状でも方形屋根ができることを実践してみたかったのです。

意図をくみ取って協力頂いている施工者様には感謝しかありません。

また、工事は総合建設業者に一括発注するのではなく、各工事ごとに直接発注する形式をとっています。

言わば、設計:俺、工事監理:俺、工事管理:俺、という具合で、仮設トイレの手配に始まり、工事スケジュール調整、材料の手配(たまにトラックを運転し建材ショップで買い物)、DIY的補修(基礎打継部孔のエポキシ樹脂充填、四隅棟の野地板取り合い部隙間のパテ埋めなど)、施工者へのお茶出し、建設廃棄物の手配、時には清掃員、時には交通誘導員と我ながら八面六臂の働きをしています。

完成は2021年の1月予定です。

お楽しみに!

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